01|TONIGHT'S FOCUS

今夜の要点

結論

日本ハムが通期利益を下方修正した一方、配当の3分の1への変更は株式分割に伴う調整で、実質据え置きです。ソフトクリエイトHDの立会外分売とあわせ、休場明けの11月4日に向けて確認します。

02|AFTER CLOSE

引け後に出た気になる株

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日本ハム(2282)

発表

2027年3月期の事業利益予想を610億円から500億円へ18%引き下げました。売上高1兆5,000億円は据え置く一方、親会社の所有者に帰属する純利益は380億円から350億円に減額しています。

なぜ重要か

会社が挙げた要因は、加工食品の製造コストや豪州の家畜・飼料価格の上昇で、売上の維持だけでは利益を守れない見通しになっています。期末配当予想の180円から60円への変更は、10月1日の1株→3株の分割に合わせたもので、実質的な減配ではありません。

次に確認すること

11月4日は利益計画の引き下げと配当維持を分けて受け止めたいところです。その先は11月6日の中期経営計画の進捗説明会で、値上げや生産効率の改善がコスト高をどこまで補えるか、会社の説明に注目します。

02

ソフトクリエイトホールディングス(3371)

発表

130万8,000株の立会外分売を予定し、実施予定期間を11月11~13日としました。分売価格は実施日前日の終値または最終気配値を基準に決まり、1人当たりの申込上限は1万株です。

なぜ重要か

分売規模は9月末の発行済株式数(自己株式を含む)の約4.75%に当たります。既存株主の売却に伴うため、新株発行による持分の希薄化ではありませんが、まとまった株数が市場に出る需給イベントとして、同日発表の決算とは分けて見る必要があります。

次に確認すること

11月4日以降は分売までの売買の厚みと、正式な実施日・価格の追加発表を確認します。最短で11日に実施する場合、価格の基準日は10日となるため、現時点で値引き率や購入価格を決めつけないことが大切です。

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