分売 愛知時計電機②(7723)6/12更新

立会外分売抽選

日程

発表日6月6日(月)
予定期間6月 13 日(月)~ 6月 15 日(水)
実施日6月 13 日(月)

株情報

市場東証プライム・名証プレミア
信用/貸借貸借
分売株数(株)77,000
申込上限1,000
分売前日出来高54,000
前日出来高 /分売株数70.1%
分売発表日 終値¥1,510
分売前日 終値¥1,471
分売価格¥1,427
値引き率2.99%
分売価格/分売発表日終値94.5%
分売日始値分売日更新
評価B→B

評価理由

 3月以来3か月ぶりの立会外分売。前回も同様の規模で、始値で売却した場合の利益は7000円ほど。2023年3月期のEPSは22年3月期と比べて-14.5%の155.2円と予想されている。しかし業績は決して悪いわけではなく5年以上同程度の経常益、EPSを保った黒字の企業で増配も期待できる。配当金は年間42円、利回り2.8%ほど。

 前回分売までは1800円台のレンジ(22年3月期EPS181.4、PER10前後)だったが、分売後の5月に2023年3月期決算予想が発表されたこともあって現在は1500円付近のレンジ(23年3月期EPS155.2、PER10前後)で移動している。どちらもPERは常に9~10付近で推移しており、現時点での1500円台が決して割安ではないが、分売価格が1300円台に決まれば貸借銘柄であることも相まって結構な利益が期待できそう。

6/12更新 
 ここ最近の分売は発表翌日に大きく株価を下げ、そこから陽線引けを繰り返して株価が上がってしまう。例のごとく愛知時計も大きく下がった後1,471円まで戻してしまい、割安感が無くなってしまった。惜しい気もするが分売枚数も少なく、出来高も十分なため利益とはなるだろう。日経平均が大きく下がる可能性が高く、その点は気掛かりだが枚数が少なく悩む時間がもったいない。参加予定。

直前評価

直前評価は、分売日当日の8:10分ごろに以下のTwitterアカウントから発表します。

 

証券会社情報

証券会社名申込時間
野村2:00まで
丸三8:00まで
大和8:20まで Tel
みずほ8:20まで Tel
楽天8:20まで
SBI8:20まで
マネックス8:20まで
ネオトレ8:30まで
松井8:30まで

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