MARKET DATE2026年7月20日(月・祝)朝版
雷雨のち曇り
CHARACTER TALK

最初の疑問から整理しよう

シュウ

キオクシアは夜間PTSで10%上がったなら、もう安心なの?

ユキミア

買い戻しは確認できました。でも、PTSは東証より取引量が少ない市場です。

しろまる

ふむ。予報は雷雨のち曇りのまま。今日の米国市場まで見て判断しよう。

30 SEC

30秒まとめ

今日の市場

海の日のため、東京証券取引所の現物株は休場です。

夜間PTS

キオクシアは57,500円、東証終値比10.34%高まで反発しました。

次の焦点

7月21日の寄り付き前に、米国株・SOX・原油・為替・先物を確認します。

NUMBERS

数字はここだけ

東京現物市場休場次回 7/21
キオクシア夜間PTS57,500円+10.34%
INPEX夜間PTS3,430円+0.85%
01|LAST SESSION

先週末は強い雷雨だった

7月17日の日経平均は64,141.12円。前日比2,694.42円安、4.03%下落しました。TOPIXも3,919.21ポイント、2.72%安です。世界的な半導体株売りと中東情勢への警戒が重なりました。

その後の米国市場も、ダウ平均0.77%安、S&P500は1.01%安、ナスダック総合は1.40%安で終了しました。日本株が先に大きく下げていたとしても、連休明けを安心と決められる状況ではありません。

02|NIGHT PTS

キオクシアに買い戻し。ただし出来高を見る

キオクシアホールディングス(285A)の夜間PTSは57,500円。東証終値52,110円に対して5,390円高、10.34%上昇しました。夜間は49,640円まで下げたあと58,040円まで戻しており、急落後の価格帯で買いたい需要があったことは確認できます。

一方、PTS出来高は48万8,400株です。東証の出来高4,150万2,000株に対して約1.2%にとどまります。強い反発ではありますが、7月21日の始値が57,500円前後になると約束する数字ではありません。

INPEX(1605)の夜間PTSは3,430円、東証終値比0.85%高でした。ただし出来高は7,700株で、東証出来高の約0.2%です。原油高への期待は見えますが、強い相場判断には使いにくい取引量です。

03|THREE SCENARIOS

連休明けに考えたい三つの空模様

予報は『雷雨のち曇り』です。下落を断定する言葉ではなく、朝の値動きが大きく、その後に落ち着く可能性を表しています。

1

買い戻しが続く

米半導体株と先物が落ち着けば、PTSで反発したキオクシアなどに自律反発が続く可能性があります。

2

反発後に売られる

朝に高く始まっても利益確定売りが出る『寄り天』があります。PTSの上昇だけで安心しない場面です。

3

業種で天気が分かれる

原油高は資源開発株の支えになりやすい一方、航空・陸運・化学などにはコスト負担となります。

04|TODAY'S CHECK

休場日の今日に見る順番

大阪取引所では7月20日にデリバティブの祝日取引が行われます。その後、夜には米国の通常取引があります。日本の次の寄り付きは、それらをまとめて織り込みます。

確認する順番は、日経225先物、米国のSOX指数、原油、ドル円、最後に個別銘柄のPTSです。一つだけを見て結論を出さないことが大切です。

MARKET VOICE|市場の声

公開投稿で目立った論点

休場日朝の公開投稿では、キオクシアのPTS反発を期待する声と、米国半導体株や訴訟を警戒する声がはっきり分かれました。

期待の声

急落後の買い戻しに注目

PTSが東証終値を10%以上上回ったため、連休明けの反発を期待する論点です。

慎重な声

米国市場を見てから

PTSの取引量は東証より少なく、米半導体株しだいで再び売られるという警戒です。

INPEX

原油高だけでは決まらない

原油高への期待と、紛争悪化による市場全体の下落や供給障害を心配する声が並びました。

ユキミアのまとめ
ユキミアの「今日の結論」

本日は休場。夜間PTSに買い戻しは見えましたが、予報は『雷雨のち曇り』のままです。今日の米国市場まで確認しましょう。

NEXT MARKET WEATHER次の取引日|7月21日(火)

⚡☁ 雷雨のち曇り

朝は大きく動きやすく、その後は材料を見極める展開

キオクシアのPTS反発は買い戻しの手掛かりです。ただし米国株、半導体、原油、為替を一晩分織り込むため、朝の値動きは大きくなりやすいと見ます。

翌営業日の予報を案内するユキミア
ユキミア
注意点を確認するしろまる
しろまる
期待材料

売られ過ぎた半導体株の自律反発、円安、資源株への原油高の追い風。

注意材料

米半導体株の続落、中東情勢の悪化、原油急騰、反発後の利益確定売り。

予報が変わる条件

米SOX指数と先物が落ち着けば曇りへ。海外株安と原油急騰が重なれば雷雨が続きます。

次に確認する3点
  • 20日の米国株とSOX指数
  • 日経225先物とドル円
  • キオクシアの寄り付き後の出来高

この予報は記事日の公開情報をもとにした条件付きの見通しです。値上がり・値下がりや利益を保証するものではありません。

出典・確認先

指数・株価は対象日の終値。業績数値は各社開示資料に基づきます。翌営業日の予報は記事日時点で分かっていた材料による条件付きの見通しです。市場の声は対象日前後の公開投稿を論点別に要約したもので、特定銘柄の売買を勧めるものではありません。