
マシロ金額だけを見ると最大2万4,000円ですが、800株以上を5年以上保有した場合です。まず条件を分けます。

しろまる100株でもすぐには受け取れない。株主番号と継続保有期間、それから初回特例を確認しよう。
30秒で要点
原則として1年以上の継続保有が必要です。
年1回。初回は2026年12月31日です。
株数と継続保有期間で段階的に増えます。
100株だけでは足りない。原則1年以上の継続保有が条件
K&Oエナジーグループ(1663)は2026年7月23日、株主優待制度の導入を発表しました。毎年12月31日時点で100株以上を保有し、同一株主番号で原則1年以上継続保有した株主が対象です。
優待は選べる電子ギフトで、金額は保有株数と継続保有期間に応じて500円から2万4,000円まで変わります。最大額だけで判断すると条件を読み違えます。100株・400株・800株の株数区分と、1年・3年・5年の保有期間を組み合わせて確認します。
400株と800株が増額の境目
1年以上3年未満では、100株以上400株未満が500円、400株以上800株未満が2,500円、800株以上が6,000円です。3年以上5年未満になると、それぞれ1,000円、5,000円、1万2,000円へ増えます。
5年以上では100株以上400株未満が2,000円、400株以上800株未満が1万円、800株以上が2万4,000円です。5年以上の株主は、選べる電子ギフトの代わりに同額のQUOカードも選択できます。
100~399株
500円、1,000円、2,000円。保有期間に応じて増えます。
400~799株
2,500円、5,000円、1万円。400株が最初の大きな境目です。
800株以上
6,000円、1万2,000円、2万4,000円。最大額には5年以上が必要です。
6月末と12月末の株主名簿を同じ番号でつなぐ
継続保有期間は、毎年6月末と12月末の株主名簿に同一株主番号で100株以上が連続して記載されている回数で判定します。1年以上は3回、3年以上は7回、5年以上は11回が目安です。
相続や贈与などで株主番号が変わった場合は、会社の開示上、継続回数がリセットされます。貸株や証券会社の変更などが株主番号へ与える影響は個別事情で異なるため、長期保有を狙う場合は利用している証券会社へ確認するのが確実です。
2026年6月末と12月末の両方に載れば対象となる可能性
初回の2026年12月31日基準に限り、通常の3回という回数を満たしていなくても、2026年6月末と12月末の株主名簿に同一株主番号で100株以上が連続して記載されていれば、1年以上3年未満とみなされます。
制度発表後に初めて買った場合は、2026年6月末の名簿には載っていないため、この初回特例を満たしません。過去の保有実績は2026年7月1日の株式分割後の株数へ換算して判定されます。
優待額と会社の価値は別に考える
会社は配当による還元を基本とし、優待はそれを補完する制度と位置付けています。優待導入による当期業績への影響は軽微としています。
優待額が増える400株・800株へ買い増す場合も、優待だけで判断せず、ガス事業やヨウ素事業の業績、配当方針、株価変動による損益を確認する必要があります。制度は継続予定ですが、経営環境によって変更・廃止される可能性も明記されています。
当日に見ること
- 2026年6月末と12月末の株主名簿に同一番号で載っているか
- 100株・400株・800株のどの区分になるか
- 継続保有1年・3年・5年の判定回数
- 2027年3月下旬に届く初回案内と交換期限

出典・公式確認先
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