今朝の結論
米国ではダウが上がる一方、NASDAQは0.8%安となり、半導体株が下げました。きょうは値がさ半導体の弱さが日本株全体へ広がるかを確認する朝です。

02|AI-R MARKET WEATHER
雨
半導体株の下げが明確で、日経平均には逆風です。ただしNYダウは上昇しており、全面的なリスクオフではないため「雷雨」ではなく「雨」としました。
昨夜19:30以降に変わったこと
【米国株は全面安ではなく、半導体に弱さ】 8月24日の米国市場はNYダウが0.3%高、S&P500が0.3%安、NASDAQ総合が0.8%安でした。半導体ETFのSOXXは2.6%安、NVIDIAは2.9%安です。指数全体よりハイテク・半導体の弱さが目立ちました。
日本株では東京エレクトロンやアドバンテストなど、日経平均への影響が大きい半導体株に逆風となり得ます。ただしダウは上昇しており、米国株全体が一方向に崩れたわけではありません。半導体だけが弱いのか、売りが他業種へ広がるのかを分けて見ます。
【NVIDIA決算前の警戒が強まる】 NVIDIAは8月26日14時(米太平洋時間)に決算発表を予定しています。決算前に同社株が2.9%下げたことで、日本のAI・半導体関連も持ち高調整の影響を受けやすい状態です。きょうの値動きだけで決算内容を先回りして断定せず、寄り後の下げ止まりを確認します。
今日見るところ
- 寄り後30分:東京エレクトロン、アドバンテストなど値がさ半導体が安値を切り下げるか。
- 日経平均とTOPIXの差:日経平均だけが弱くTOPIXが持ちこたえるなら半導体中心の下げ。両方が下げ、値下がり銘柄が増えるなら市場全体への波及を警戒します。