01|30 SEC FORECAST

来週の30秒予報

結論

来週は5営業日です。26日夜から27日朝の米GDP・PCEとNVIDIA決算が最大の分岐点で、ジャクソンホール、日銀副総裁講演、8月末の権利日も重なります。米金利と半導体の反応を分けて確認します。

気圧配置

8月24日(月):JPX現物市場は営業日です。

次に見ること
  1. 8月24日9時00分から9時30分:日経225先物65,920円と現物の差が寄り付き後に広がるか。
  2. 8月26日21時30分:米GDP・PCE後の米国債利回り、NASDAQ先物、ドル円の反応。
  3. 8月27日寄り付き前:NVIDIAとSalesforceの決算、SOX先物を受けた国内半導体株の気配。
  4. 8月27日10時30分以降:日銀副総裁講演、権利付き最終日の需給、ジャクソンホールを別々に確認。
  5. 8月28日:権利落ち分を除いた指数と市場全体の強弱を確認。
02|WEEKLY REVIEW

今週のAI-R答え合わせ集計

集計対象5件。天気的中1件、外れ4件、判定不能0件で、正式的中率は20.00%でした。対象は8月17日から21日に公開前から固定保存された朝予想です。方向一致は正式的中へ混ぜていません。

03|PRESSURE MAP

来週の市場の気圧配置

週末の海外市場

米国株

NYダウ53,277.01で0.98%高、S&P500は7,674.37で0.43%高、NASDAQ総合は26,180.46で0.44%高でした。ただし週間では3指数とも下落しています。

SOX

11,740.37、前日比61.01ポイント安で、約0.52%下落しました。

ドル円

週末時点で158.97円近辺、24時間では0.05%の円高方向でした。

日経225先物

大証の期近は65,920円。21日の日経平均終値66,016.36円に対して約0.15%安で、週初の示唆は小幅な下向きです。

上向く条件

DATA 05

米GDPとPCEが景気失速やインフレ再加速への不安を強めず、NVIDIAの見通しがAI需要を支え、米金利が安定する場合は半導体を中心に買いが戻る余地があります。

下向く条件

DATA 06

PCEの上振れ、NVIDIAの見通しへの失望、ジャクソンホールを受けた金利上昇が重なる場合は、値がさ半導体株を通じて日経平均の重しになり得ます。

04|WEEKLY CALENDAR

曜日別イベントカレンダー

8月24日(月)

8月24日(月):JPX現物市場は営業日です。10年クライメート・トランジション利付国債の入札と、数理技研(616A)のTOKYO PRO Market上場が予定されています。

8月25日(火)

8月25日(火):14時に日銀の基調的なインフレ率を捕捉するための指標、米国では新築住宅販売の公表が予定されています。

8月26日(水)

8月26日(水):8時50分に7月企業向けサービス価格指数、21時30分に米GDP改定値とPCEが公表予定です。米国市場終了後にNVIDIA(NVDA)とSalesforce(CRM)が決算を発表します。

8月27日(木)

8月27日(木):10時30分に日銀の氷見野副総裁が講演します。8月末銘柄の権利付き最終日で、ジャクソンホール会議が始まり、ECBは金融政策会合の議事要旨を公表予定です。

8月28日(金)

8月28日(金):8月末銘柄の権利落ち日です。2年国債と3か月物国庫短期証券の入札、インターパーク(615A)のTOKYO PRO Market上場、ジャクソンホール会議の継続が予定されています。

05|THEMES

注目テーマと重要銘柄

【AI・半導体】 NVIDIA(NVDA)は26日の米国市場終了後に決算を発表します。日本では27日朝に内容が判明するため、アドバンテスト(6857)など半導体株へ波及するかは、見通しと米金利の反応を合わせて確認します。

【金利・為替】 26日21時30分に米GDP改定値とPCE、27日からジャクソンホール会議が予定されています。ドル円は週末時点で158.97円近辺ですが、指標直後の方向を前提にせず、米国債利回りと円相場が同じ方向へ動くかを見ます。

【国内金融・権利日】 27日10時30分に日銀の氷見野副総裁が講演します。同日は8月末銘柄の権利付き最終日、28日は権利落ち日に当たるため、配当分の機械的な価格調整と地合いを区別します。

【IPO】 TOKYO PRO Marketでは、24日に数理技研(616A)、26日にレイシャス(617A)、28日にインターパーク(615A)が上場予定です。いずれもプロ投資家向け市場のため、一般市場のIPOと同列には扱いません。

07|WATCH

注意する時間帯と条件

  1. 8月24日9時00分から9時30分:日経225先物65,920円と現物の差が寄り付き後に広がるか。
  2. 8月26日21時30分:米GDP・PCE後の米国債利回り、NASDAQ先物、ドル円の反応。
  3. 8月27日寄り付き前:NVIDIAとSalesforceの決算、SOX先物を受けた国内半導体株の気配。
  4. 8月27日10時30分以降:日銀副総裁講演、権利付き最終日の需給、ジャクソンホールを別々に確認。
  5. 8月28日:権利落ち分を除いた指数と市場全体の強弱を確認。
08|AI-R'S VIEW

AI-R解析コメント

解析完了。来週は、週末の米国株反発だけで一方向を決めず、26日夜から27日朝を最大の分岐点として見ます。米GDP・PCEが金利を落ち着かせ、NVIDIAの見通しがAI需要を支える場合は半導体主導の持ち直しが上向きシナリオです。

一方、インフレ再加速、NVIDIAの見通しへの失望、ジャクソンホールを受けた金利上昇が重なる場合は下向きシナリオです。28日は権利落ちの影響もあるため、指数の下落を地合い悪化と即断しません。

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