01|MORNING CONCLUSION

今朝の結論

結論

休場明けの米国株は下落し、ブレント原油は97.92ドルへ上昇しました。円高と米長期金利の高さも重なるため、資源株への買いと輸出・コスト増業種への売りがどこまで分かれるかを確認します。

02|AI-R MARKET WEATHER

円高、原油高、米国株安、高い米長期金利が重なり、日本株には複数の下押し要因があります。ただし資源・エネルギーへの追い風もあるため、全面安を断定する予想ではありません。

03|OVERNIGHT CHANGES

昨夜19:30以降に変わったこと

01

原油は97.92ドル、供給不安が再燃

確認できた変化

米国時間8日の取引で、ブレント原油先物は0.9%高の97.92ドルで終了しました。サウジアラビアのエネルギー施設への攻撃を受け、6週間ぶりの高値です。

日本株との関係

原油高は資源・エネルギー関連の支えになり得ます。一方、燃料や原材料の負担が増える運輸・素材・消費関連には逆風です。

今日確認する条件

資源・エネルギーだけが上がり、原油高の影響を受けやすい業種が下がるのかを見ます。売りが限られ、市場全体の値上がり銘柄が増えるなら警戒を弱めます。

02

米国株は休場明けに下落、長期金利は4.80%

確認できた変化

S&P500は0.58%安、NASDAQ総合は0.32%安、NYダウは1.18%安でした。米財務省が公表した8日の米10年国債利回りは4.80%です。

日本株との関係

米国株安と高い長期金利は、高PER株やグロース株の重しになり得ます。ただし米国ではエネルギー株や一部半導体株が上がっており、全面的なリスク回避ではありません。

今日確認する条件

高PER株や半導体株が安く始まった後も30分ほど下げ続けるかを確認します。弱さが一部にとどまれば、指数の下落だけで相場全体を判断しません。

03

円は153円台、高値圏を維持

確認できた変化

米国市場終盤の円は1ドル153.81円でした。一時152.89円まで上昇し、2月以来の円高水準を付けています。

日本株との関係

急な円高は輸出企業の円換算利益への警戒につながります。一方、国内金利の上昇期待は金融株の支えになる可能性があります。

今日確認する条件

自動車や電機の下げが内需株へ広がるかを見ます。輸出株が下げても内需・金融が安定するなら、円高による業種選別と判断します。

04|WATCH TODAY

今日見るところ

  1. 9時〜9時30分:資源・エネルギーへの買いと、運輸・素材・消費関連への売りがどこまで分かれるか。
  2. 寄り後30分:輸出株や高PER株の弱さが続き、東証プライム全体へ値下がりが広がるか。
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