来週の30秒予報
来週は5営業日です。週初の4~6月期GDP、20日未明のFOMC議事要旨、21日の全国CPIが相場の軸で、国内金利・為替・半導体の反応を分けて確認します。
8月17日(月):JPX現物市場は営業日です。
- 8月17日8時50分から9時30分:GDP公表後の国債金利と銀行株が同じ方向へ動くか。
- 8月18日夜:米輸出入物価・鉱工業生産とホーム・デポ決算を受け、米金利と消費株の評価が分かれるか。
- 8月20日3時00分:FOMC議事要旨後の米金利、NASDAQ先物、ドル円の反応。
- 8月20日8時50分以降:貿易統計と20年国債入札を受けた輸出株・長期金利の動き。
- 8月21日8時30分:全国CPI後に、円相場と銀行株の初動が寄り付き後も続くか。
今週のAI-R答え合わせ集計
集計対象4件。天気的中3件、外れ1件、判定不能0件で、正式的中率は75.00%でした。対象は8月10日、12日、13日、14日に公開前から固定保存された朝予想です。8月11日はJPX休場のため対象外で、方向一致は正式的中へ混ぜていません。
来週の市場の気圧配置
週末の海外市場
NYダウ53,732.41、S&P500 7,785.76、NASDAQ総合26,729.16で、いずれも0.3%未満の下落でした。
12,417.05、前日比0.32%安でした。
週末時点で159.32円近辺、1日で0.22%の円高方向でした。
大証の期近は68,740円。14日の日経平均終値68,713.80円に対して0.04%高く、ほぼ同水準です。
国内の確認軸
17日8時50分に4~6月期GDPの一次速報が公表予定です。
18日に5年国債、20日に20年国債の入札が予定されています。
21日8時30分に2025年基準で初めての全国CPIが公表予定です。
上向く条件
GDPが国内需要への不安を和らげ、国債入札後も金利が安定し、米半導体株が持ち直す場合は主力株へ買いが広がる余地があります。
下向く条件
原油高が続く中でCPIが強く、20年国債入札後に長期金利が上昇し、FOMC議事要旨後も半導体株が弱い場合は指数の重しになり得ます。
曜日別イベントカレンダー
8月17日(月):JPX現物市場は営業日です。8時50分の4~6月期GDP一次速報を受け、内需株、銀行株、国債金利の反応を確認します。
8月18日(火):5年国債入札、米国の輸出入物価指数と鉱工業生産、ホーム・デポ決算が予定されています。米消費と金利の評価が分かれる可能性があります。
8月19日(水):8時50分に6月機械受注、海外ではユーロ圏7月CPI確報とターゲット決算が予定されています。TOKYO PRO Marketでは山八商事(614A)が上場予定です。
8月20日(木):3時にFOMC議事要旨、8時50分に7月貿易統計、その後に20年国債入札、米国ではウォルマート決算が予定されています。為替、長期金利、輸出株を分けて確認します。
8月21日(金):8時30分に7月全国CPIが公表予定です。金利観測と円相場が動く場合、銀行株と輸出株で反応が逆になる可能性があります。
注目テーマと重要銘柄
【銀行・金利】 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は、国内GDP、5年・20年国債入札、全国CPIを受けた金利の動きが焦点です。金利上昇だけで判断せず、長短金利差と銀行株全体の広がりを確認します。
【輸出・為替】 トヨタ自動車(7203)は、20日の貿易統計とドル円の反応が確認材料です。ドル円は週末時点で159.32円近辺ですが、円安の継続を前提にせず、輸出数量と為替を分けて見ます。
【半導体】 アドバンテスト(6857)は、週末のSOXが0.32%安でした。日経225先物は現物終値とほぼ同水準のため、週初は先物だけでなく米半導体株の持ち直しと国内の値幅を確認します。
【IPO・海外決算】 JPXの一般市場で8月17日~21日に予定された新規上場は確認できません。19日はTOKYO PRO Marketで山八商事(614A)が上場予定です。米国では18日にホーム・デポ、19日にターゲット、20日にウォルマートの決算が予定され、米消費の温度感を確認します。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
17日の国内GDP、18日の5年国債入札、20日の20年国債入札、21日の全国CPIを受け、国内金利と銀行株の反応を確認する週です。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は、金利材料を映しやすい重要銘柄として値動きと出来高を追います。
注意点:GDPやCPIが弱く金利が低下する場合、または国債入札後に長短金利差が縮小する場合は逆風になり得ます。一つの指標だけで銀行株全体の方向を決めつけません。注意する時間帯と条件
- 8月17日8時50分から9時30分:GDP公表後の国債金利と銀行株が同じ方向へ動くか。
- 8月18日夜:米輸出入物価・鉱工業生産とホーム・デポ決算を受け、米金利と消費株の評価が分かれるか。
- 8月20日3時00分:FOMC議事要旨後の米金利、NASDAQ先物、ドル円の反応。
- 8月20日8時50分以降:貿易統計と20年国債入札を受けた輸出株・長期金利の動き。
- 8月21日8時30分:全国CPI後に、円相場と銀行株の初動が寄り付き後も続くか。
AI-R解析コメント
解析完了。来週は、週前半の国内GDPと国債入札、週後半のFOMC議事要旨と全国CPIが中心です。週末の米主要3指数は小幅安、SOXは0.32%安、日経225先物は現物終値とほぼ同水準で、最初から一方向へ傾ける材料は限定的です。
GDPが下支えとなり金利が安定し、銀行・輸出・半導体へ買いが広がるシナリオと、原油高や金利上昇、半導体安が重なるシナリオを並べて確認します。曜日ごとの正式な日経平均天気は作らず、条件の変化を追います。