日程
発表日 | 8月25日(木) |
予定期間 | 9月1日(木)~ 9月6日(火) |
実施日 | 9月1日(木) |
株情報
市場 | 東証プライム |
信用/貸借 | 貸借 |
分売株数(株) | 600,000 |
申込上限 | 2,000 |
分売前日出来高 | 352,000 |
前日出来高 /分売株数 | 58.7% |
分売発表日 終値 | ¥5,470 |
分売前日 終値 | ¥4,605 |
分売価格 | ¥4,467 |
値引き率 | 3.00% |
分売価格/分売発表日終値 | 81.7% |
分売日始値 | 分売日更新 |
評価 | A→A |
評価理由
分売発表日の出来高は8800株と流動性に欠けるが貸借銘柄であり改善はするだろう。発表日の価格で55万円の値嵩株、かつ分売枚数6000枚という超大型の分売である。 2023年3月期は過去最高の売上が予想され、経常益は前年比8.6%増、EPSは9.2%増を見越している。第2四半期までで経常益の進展率が87.8%に達し、第3四半期で100%を超えそうな勢いである。そのため株価は順調に上昇を続けていたが、浮動株比44%という分売は現保有者にとっては残念であろう…。 分売参加者にとっては調整次第だが100株あたり数万円も見込める分売で、空売りを入れれば差額の3%(1万5000円前後)も安定して取れるチャンスである。6000枚の値嵩株であれば、ある程度申し込めば計1~2枚はほぼ確実に獲得できそうである。それを踏まえ、分売予定日の前日に引けで空売りを入れるかどうかといった駆け引きも楽しめそうだ。調整次第だが分売日までに「50万以上で寄り付くのであれば空売りを入れて泳がせる」。分売予定日の前日に「流動性がいまいちであったり株価が急上昇するのであれば空売りを入れる」といった形で分売に参加したい。 値嵩株でここまで枚数が多い借銘柄値は経験がないので直前まで予想は難しいが、空売りを入れればリスクは限定的となる。入れない場合は直前の板を参考に参加スタンスを決め、ハイリスクだけは背負わないようにしたい。 |
8/31更新 株価は7月以降の上昇分をすべて吹き飛ばし、4605円まで下落。分売価格は発表日から20%弱も下落し45万円を切る形となった。決算も好調なので、寄り付きの価格によっては中長期も検討したい。 発表以降は数日で現物売りが出尽くし出来高が減っている。逆に信用売りが増しており、ある程度売りも入ったため明日は参加で問題ないだろう。分売枚数は多いが現渡で消える分もあり、寄付時は10万株ほどしか売りに出ないのではないだろうか。値嵩株であるため普段より成買が少ない可能性もあり、朝の判断は難しい。手堅い気はするが、8時10分までしっかり板を確認し最終判断としたい。 |
直前評価
直前評価は、分売日当日の8:10分ごろに以下のTwitterアカウントから発表します。
証券会社情報
証券会社名 | 申込時間 |
野村 | 2:00まで |
丸三 | 8:00まで |
大和 | 8:20まで Tel |
みずほ | 8:20まで Tel |
楽天 | 8:20まで |
SBI | 8:20まで |
マネックス | 8:20まで |
ネオトレ | 8:30まで |
松井 | 8:30まで |
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