最初の疑問から整理しよう

朝は下がっていたのに、どうして終値は上がったの?

海外株先物と韓国株が戻り、売り過ぎを直す買いが入りました。

終値だけなら晴れだが、安値からの振れ幅が大きい。だから、くもりだな。
30秒まとめ
日経平均は67,743.50円。朝安から500.77円高へ反発しました。
韓国株とナスダック100先物の反発、原油高の一服が支えました。
値上がり1,185銘柄。指数以上に戻りが広がりました。
数字はここだけ
安値66,268円から1,475円戻した
日経平均は67,002.94円で始まり、朝に66,268.60円まで下落しました。しかし午後に買い戻しが強まり、高値67,800.18円に近い67,743.50円で終了しました。
朝の数字だけを見て『一日中弱い』と決めつけると、午後の変化を見落とします。始値・安値・終値を並べると、流れが分かります。
新しい好材料より、売り過ぎの修正
前日の米ハイテク株安と原油高で朝は警戒されましたが、その後は外部環境が少し落ち着きました。
韓国株の持ち直し
半導体株の売りが弱まり、日本株にも安心感が広がりました。
米株先物の反発
その夜の米国株が戻る期待から、先回りの買いが入りました。
原油高の一服
コスト増への不安が少し和らぎました。
ソフトバンクGが指数を押し上げ
ソフトバンクグループは6,574円、前日比210円高でした。値がさ株のため、1社の上昇でも日経平均への影響が大きくなります。
一方、ビックカメラは正午に決算を発表しました。前場の相場反発と、発表後の会社評価を時間で分けて見ます。

14日は『くもり』。終値は上がりましたが、朝の急落を忘れず、戻りの持続性を確認したい日です。
出典・確認先
指数・株価は対象日の終値。業績数値は各社開示資料に基づきます。翌営業日の予報は記事日時点で分かっていた材料による条件付きの見通しです。市場の声は対象日前後の公開投稿を論点別に要約したもので、特定銘柄の売買を勧めるものではありません。