01|MORNING CONCLUSION

今朝の結論

結論

米国の中央銀行FRBは今朝、物価上昇を抑えるために利上げを決めました。日本株では、金利の高い状態が続くとの見方が、半導体や新興株への買いを鈍らせるかが焦点です。

02|AI-R MARKET WEATHER

金利面では逆風が強まる朝です。ただし米長期金利の日次上昇は小さく、日本株の終値が必ず下がるという判定ではありません。

03|OVERNIGHT CHANGES

昨夜19:30以降に変わったこと

01

利上げを決定、年末も高い金利を想定

確認できた変化

日本時間17日午前3時、FRBは政策金利を0.25ポイント引き上げ、3.75〜4.00%にすると発表しました。同時公表の参加者の見通しでは、2026年末の政策金利の中央値が6月時点の3.8%から4.1%へ上がりましたが、今後の利上げを約束したものではありません。

日本株との関係

AI-Rは、将来の利益拡大を期待される半導体や新興株には逆風になり得ると見ます。金利が高い状態が長引くほど、将来受け取る利益を今の株価に換算した価値が下がりやすいためです。

今日確認する条件

安く始まった場合は、9時30分ごろまでに始値を取り戻せるかを確認します。買い戻しが広がるなら、利上げを理由に売りが続くという見方は修正します。

02

米10年金利の上昇は小幅

確認できた変化

米財務省の16日公表値で、10年国債利回りは前日の5.00%から5.01%へ上昇しました。日本時間17日午前4時30分ごろの市場気配を基にした指標で、FOMC発表直前からの変化ではありません。

日本株との関係

政策金利の引き上げ幅と、市場で決まる長期金利の変化は別です。今回の決定がすでに株価に織り込まれていたかは、日本市場の反応も見て判断する必要があります。

今日確認する条件

東京時間も米長期金利の上昇が続き、成長株がTOPIXより弱ければ警戒を続けます。指数全体の下げなのか、金利に敏感な銘柄へ売りが偏っているのかを分けて見ます。

04|WATCH TODAY

今日見るところ

  1. 為替:円安が進む場合、輸出株が支えられるかを確認。利上げだけで日本株全体を同じ方向に見ない。
  2. 国内金利:日本の長期金利と不動産株・REITを確認。米国の利上げが、そのまま日本の借入金利を同じ幅だけ上げるわけではない。
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