今夜の要点
クロスプラスは営業利益予想を14億円から7億円へ下げました。同時に最大25万株の自社株買いを発表。ティアフォーの補助事業と、小森コーポレーションの自社株買いも確認します。
引け後に出た気になる株
クロスプラス(3320)
2027年1月期の営業利益予想を14億円から7億円へ半減しました。同時に、最大25万株・3億5,000万円の自社株買いを発表しました。
夏物衣料の不振と円安による仕入れ高が響きます。自社株買いは発行済み株式の3.35%が上限ですが、利益の落ち込みとは分けて見る必要があります。
買付期間は9月7日から11月30日です。値上げで利益率を戻せるかと、実際に何株買うかを確認します。
ティアフォー(593A)
サウジアラビアで自動運転バスを実証する補助事業に採択されました。補助対象経費の申請額は60億円、補助率は3分の2の予定です。
予定どおりなら補助額は最大40億円規模です。2027年に車両開発を始め、2028年から現地で走行試験を行う計画です。
採択は決まりましたが、正式な交付額はまだ決まっていません。交付決定と、次期業績予想にどこまで織り込むかを確認します。
小森コーポレーション(6349)
9月7日8時45分に、最大120万株・約24億円の自社株買いを行います。買付価格は9月4日終値の2,004円です。
上限は発行済み株式の2.3%です。大株主が保有株の一部を売る意向を示しており、会社が立会外取引で受け止めます。
取引終了後に、実際に買えた株数が公表されます。大株主の保有割合がどう変わるかも確認します。