口座へ入金
年間投資枠の範囲で買う
入門の次に読む・詳説版
NISAは商品ではなく、投資の利益に税金がかからない口座の仕組みです。2つの投資枠、総枠、売却後の再利用まで整理します。

「NISAは魔法の商品ではなく、税金を軽くする入れ物なんですよねぇ。」
NISA口座の売却益・配当・分配金は制度内で非課税
つみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円を併用できる
非課税保有限度額は1,800万円。売却した簿価分は翌年以降に再利用できる
年間投資枠の範囲で買う
投資信託・ETF・上場株など
非課税保有期間は無期限
利益や配当等が原則非課税
NISAを始めるだけでは運用成果は決まりません。非課税と元本保証は別の話です。
通常は売却益や配当・分配金に20.315%の税金がかかります。NISAでは制度の範囲で非課税です。
国内に住む18歳以上が対象。金融機関は年単位で変更できます。
非課税期限を気にせず保有できます。ただし商品自体の償還や上場廃止は別です。
つみたて投資枠は年120万円、成長投資枠は年240万円。併用して年360万円です。非課税保有限度額は買った金額で1,800万円、そのうち成長投資枠は1,200万円までです。
今年使わなかった年間枠を翌年へ上乗せすることはできません。
100万円で買った商品が150万円になっても、使った総枠は100万円です。
年360万円を使い切る必要はありません。生活に合う金額を優先します。
再利用されるのは売却額ではなく簿価、つまり買った金額です。100万円で買い150万円で売った場合、翌年以降に100万円分が復活します。
同じ年の年間投資枠が増える仕組みではありません。
NISAの損失は通常口座の利益と相殺できず、翌年以降への繰越控除もできません。
非課税にするには証券口座で受け取る株式数比例配分方式を確認します。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 主な対象 | 基準を満たす投資信託・ETF | 上場株式・投資信託など |
| 買い方 | 定期・継続的な積立 | 積立・一括 |
| 併用 | 同じ年に併用可能 | 合計で年360万円 |
NISAでも商品価格は下がります。
上限は目標ではありません。生活防衛資金を優先します。
総枠の復活は翌年。年間枠は売却しても復活しません。
手数料を考えず、利益30万円を売却した例です。
通常口座税率20.315%なら税額約60,945円
NISA口座制度の範囲なら税額0円
翌年に復活する総枠売却額130万円ではなく簿価100万円
制度や条件は変わる場合があります。利用前に公的機関と金融機関の最新情報を確認してください。