最初に一言結 論

初心者の長期投資は、長期・積立・分散が基本です。

NISAやiDeCoという箱の中で、複数の国や企業へ分散する低コストの投資信託を少しずつ買う方法があります。ただし、長く続けても利益が保証されるわけではありません。

01|SUPER SIMPLE

超かんたん説明

長期投資は『当たり銘柄を一発で見つける方法』ではありません。買う時期と投資先を分け、短い値動きに振り回されにくくする考え方です。

STEP 1

長く持つ

5年・10年の時間軸で考える

STEP 2

毎月積み立てる

買う時期を分ける

STEP 3

投資先を分ける

国・企業・資産を分散

STEP 4

無理なく続ける

生活に合う金額にする

02|A LITTLE MORE

もう少し詳しく

01
ことば:投資信託

投資信託は、たくさんの投資先を詰めたセット

多くの投資家から集めたお金をまとめ、運用の専門家が株式や債券などへ投資する商品です。1本で多数の企業へ分散できるものもあります。

02
ことば:NISA

NISAは、投資の利益を非課税にする箱

つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円まで併用できます。非課税で保有できる総額は1,800万円で、成長投資枠はそのうち1,200万円までです。

03
ことば:iDeCo

iDeCoは、老後資金のための私的年金

自分で掛金を出し、自分で商品を選んで運用します。掛金の所得控除、運用益の非課税、受取時の控除という税制上の利点があります。

04
ことば:使い分け

NISAとiDeCoは目的で使い分ける

途中で使う可能性があるお金は、売却できるNISAが扱いやすいです。老後まで使わないお金で、所得控除を活かしたい場合はiDeCoが候補になります。

03|GOOD & RISK

メリット・デメリット

メリット

買う時期を分けられる

毎月同額なら、高い時は少なく、安い時は多く買う形になります。

分散しやすい

投資信託なら、多数の国や企業へ少額から投資できます。

税制を活用できる

NISAやiDeCoでは、条件の範囲で税負担を軽くできます。

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デメリット

元本割れはある

長期でも必ず増えるわけではありません。大きく下がる時期もあります。

すぐ大金にはならない

時間をかける方法なので、短期間の利益を狙う用途には合いません。

制度と商品を混同しやすい

NISAやiDeCoを始めても、中で選ぶ商品によってリスクとコストが変わります。

04|WHO IS IT FOR?

向いている人

5年以上使う予定のないお金を準備できる人

毎月同じ金額を無理なく積み立てられる人

日々の値動きを何度も確認したくない人

老後など目的と時期を決めて備えたい人

すべて当てはまる必要はありません。今使うお金と投資するお金を分けられることが最優先です。

05|COMMON MISTAKES

よくある失敗

失敗 1

人気ランキングだけで選ぶ

こう直す投資先、信託報酬、値動きの大きさを確認します。

失敗 2

下落したら積立をやめる

こう直す生活に無理がないなら、当初の目的と期間を先に見直します。

失敗 3

似た投資信託を何本も買う

こう直す名前が違っても中身が同じ場合があります。上位の投資先を比較します。

失敗 4

iDeCoへ使う予定のお金を入れる

こう直す60歳まで引き出せない前提で、生活防衛資金を別に残します。

06|EXAMPLE

具体例:毎月2万円を20年間積み立てる

年3%で毎月複利運用できたと仮定した試算です。将来の運用成果を保証するものではありません。

毎月の積立2万円
積立期間20年(240回)
積み立てた元本480万円
年3%の試算約657万円
ここが大事

試算では約177万円が運用で増えた部分です。通常口座では利益に約20%の税金がかかりますが、NISAでは制度の範囲内で非課税になります。

07|SUMMARY

まとめ

ノルーニャのまとめノルーニャ
  1. 1

    長期・積立・分散を組み合わせる

  2. 2

    NISAとiDeCoは商品ではなく制度

  3. 3

    投資信託は中身と信託報酬を確認

  4. 4

    iDeCoは原則60歳まで引き出せない

  5. 5

    無理なく続けられる金額を優先

出典・確認先

制度や条件は変更される場合があります。利用前に公式サイトと証券会社の最新情報を確認してください。本記事は情報提供を目的としたもので、特定商品の売買を勧めるものではありません。