MARKET DATE2026年8月3日(月)8:00更新
くもり、半導体は雨模様
QUESTION|この記事の疑問

半導体の弱い出発点は、日本株全体へ広がるのか?

30 SEC

30秒まとめ

今日の結論

米主要3指数高は支えですが、円高とSOX失速が重なりました。朝8時時点では全体をくもり、半導体を雨模様と予想します。

本日の主役

午前はキオクシアと半導体。11時に丸紅、14時に三菱商事と日銀全文、15時30分に伊藤忠です。

最初に見る一点

商社・銀行・内需株に買いが残るかを確認します。

NUMBERS

数字はここだけ

SOX 7月31日11,311.08一時+5.16% → 終値+0.07%
キオクシア 夜間PTS44,500円東証終値比-4.30%・出来高82万2,600株
米主要3指数そろって上昇S&P500+0.70%・NASDAQ+1.00%
米10年債利回り4.75%前日4.68%から上昇
CHARACTER TALK

ポイントを短く整理

ユキミア

キオクシアが雨模様なら、日本株全体も雨になるのです?

しろまる

個別株と市場全体は分けて見よう。商社・銀行・内需の値動きが境目だ。

01|何が通常と違うか

米株高でも、SOXは一時5%高から失速

7月31日の米主要3指数はそろって上昇しました。ただしSOXは一時5.16%高まで上げた後に失速し、11,311.08(前日比0.07%高)で終了しました。米10年債利回りも4.75%へ上がり、半導体や成長株には素直な追い風とはいえません。

ジャパンネクストPTSでキオクシアは44,500円で終了し、東証終値46,500円を4.30%下回りました。その後の米国市場引け間際には円が急騰し、SOXも上げ幅を縮小。為替介入の有無は8時時点で公式確認されていないため、円高とSOX失速を後から加わった注意材料として扱います。

02|日本株へどうつながるか

寄り付き後は、商社決算と日銀全文へ主役が移る

寄り付きは半導体の売り先行が予想されます。一方、商社・銀行・内需に買いが残れば、個別業種の下落と判断できます。米主要指数高が、半導体以外の支えになるかを分けて見ます。

11時に丸紅、14時に三菱商事、15時30分に伊藤忠が第1四半期決算を予定しています。同じ14時には日銀が7月展望レポートの全文を公表します。新しい利上げ決定ではなく、物価・賃金・海外経済の前提を詳しく読む資料です。

03|逆の展開になる条件

雨模様でも、寄り付きだけで方向は決まらない

キオクシアは本日から上限8,000億円の自社株買い期間に入ります。売り先行でも46,500円を回復し、出来高を伴う買いが半導体各社にも入れば、朝の雨模様は弱まります。

逆に売りが他業種へ波及し、商社決算や日銀全文にも売りで反応すれば、全体も雨へ変わります。寄り付きだけで決めず、11時から15時30分まで判断を更新します。

ユキミアの答え
ユキミアの「読み終えての答え」

8時時点の予報は、日本株全体がくもり、キオクシアが雨模様です。寄り付き後は商社・銀行・内需の値動きを確認し、商社決算と日銀全文で判断を更新します。

リスク案内役のしろまる
NEXT|次に見ること

この記事の次に確認

  • 寄り付き後、商社・銀行・内需に買いが残るか

出典・確認先

数値は出典に記載した基準日・公表資料に基づきます。翌営業日の予報は記事日時点で確認できた材料による条件付きの見通しで、特定銘柄の売買を勧めるものではありません。