MARKET DATE2026年7月31日(金)8:00更新
くもり、日銀後に変わりやすい
30 SEC

30秒まとめ

今日の株天気

くもり、日銀後に変わりやすい。好決算は個別株の支えですが、金融政策と物価見通しで相場の軸が変わる可能性があります。

本日の目玉

日銀会合の決定内容と展望レポートです。銀行株、成長株、長期国債の反応を分けて確認します。

次の重要予定

8時30分に東京都区部CPI、8時50分に鉱工業生産。15時30分は植田総裁会見とキオクシア決算です。

ユキミアのまとめ
ユキミアの「今日の結論」

今日は日銀会合が相場全体の最大材料です。パナソニックHDとみずほFGの上方修正は個別株の支えですが、米金利は小幅に上昇。政策決定後は銀行株と成長株、長期国債ETFの反応を分けて確認します。

NUMBERS

数字はここだけ

日銀の政策金利1.0%程度7月31日会合結果公表前の現行方針
米10年国債利回り4.68%7月30日・前日比+0.01ポイント
米2年国債利回り4.23%7月30日・前日比+0.01ポイント
611A 売買単位10口7月31日・東証上場
CHARACTER TALK

ポイントを短く整理

ユキミア

金利が上がると、長期国債ETFは上がりやすいのです?

しろまる

一般に金利が上がると既発債の価格は下がる。残存期間が長いほど価格が反応しやすい点に注意だ。

01|海外・前日からの材料

米金利は小幅上昇。国内では上方修正が続く

米国財務省によると、7月30日の10年国債利回りは4.68%、2年債は4.23%でした。ともに前日から0.01ポイント上昇し、金利に敏感な成長株には重しになり得ます。

国内ではパナソニックHDが通期営業利益予想を5,900億円へ、みずほFGが通期純利益予想を1.4兆円へ引き上げました。好材料を受けた買いが寄り付き後も続くかを見ます。

02|今日の目玉

日銀会合と長期国債ETFを同じ金利軸で見る

日銀は会合終了後に政策決定と展望レポートを公表し、15時30分から植田総裁が会見します。現在の金融市場調節方針は無担保コール翌日物を1.0%程度で推移させる内容です。

同日上場の611Aは残存期間27~30年の日本国債を対象とするETFで、売買単位は10口。長期債は金利変化への価格感応度が高いため、初日の価格と売買のしやすさを確認します。

03|今日見る3点

朝の統計、日銀、引け後決算の順で確認

上昇要因は企業の業績予想引き上げです。下落リスクは米金利の高止まりと、日銀の政策・物価見通しが市場想定から外れること。引け後はキオクシアの第1四半期決算も控えます。

1

朝の統計

8時30分の東京都区部CPIと8時50分の鉱工業生産。

2

日銀

政策決定、展望レポート、15時30分の総裁会見。

3

決算

パナソニックHD・みずほFGの初動と15時30分のキオクシア。

リスク案内役のしろまる
NEXT|次に見ること

この記事の次に確認

  • 東京都区部CPIと鉱工業生産
  • 日銀の政策決定・展望レポート・総裁会見
  • 好決算銘柄の買いの持続とキオクシア決算

出典・確認先

数値は出典に記載した基準日・公表資料に基づきます。翌営業日の予報は記事日時点で確認できた材料による条件付きの見通しで、特定銘柄の売買を勧めるものではありません。